Now loading...
謙虚さと自尊心
この2つの均衡を高水準で保つことができると職人力は大きく変わってきます。
謙虚さとは卑屈ではなく、全てに感謝の心を持つこと。
自尊心とは傲慢ではく、揺るぎない自信を持つこと。
謙虚な心で客観的に物事を考えるとともに自尊心を持ち、自分をしっかりと持っていられることが重要だと考えます。
向上心と好奇心
向上心を身につけるには、新しい事にチャレンジすることが何よりも大切です。
そして、好奇心はその向上心を支える種だと考えます。
自らを奮い立たせるために、自ら機会を創り、自ら壁を作り、自分で這い上がっていくこと。
何かを成し遂げ、自らその成長を感じることができると、また新たな機会を創ることができます。
プライドと柔軟性
技術者としてプライドは拘りではなく、柔軟性だと考えます。
モノ・コト・ヒトを俯瞰して見ることで、今何が最適かを導くことができます。
それが、本物の職人がやる仕事だと考えます。
見え方を伝える
人からどのように見られるか。
どのように見られたいかを考えることは職人として重要なことだと思います。
身なりが汚い職人に家を直してもらいたいでしょうか?
車が汚い職人がキレイな仕事ができるでしょうか?
初めの信用は外見から得る情報が全てです。
信用をいただくためには、見え方を常に考えていなければいけないと考えます。
素晴らしい技術があっても、披露するステージがなければ、何も意味がないからです。