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採用情報

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職人になりたいけど迷っている皆さんへ

代表の内野友和です。
何かに惹かれ、吸い込まれるように、このサイトに辿り着いた方へメッセージを送ります。

私の紹介

内野友和(うちのともかず)
昭和54年11月30日生まれ。もう元号が2回変わってしまったので、1979年といった方が分かりやすいでしょか。
3姉弟の真ん中の長男として、ここ東村山市で生を受けました。

父の仕事が板金屋さんだったため、高校を卒業と同時に父へ弟子入り。
その父も高校卒業後に板金職人の祖父の元へ弟子入りをしたので、いつの間にか同じ道を歩んでしまっていたようです。(笑)
月日は流れ、現在(2023年2月に執筆中)はスタッフ9人と父と私、合わせて11人で会社「株式会社ウチノ板金」を運営しております。

建築板金業とは?

建築板金業という一般の人からすると自動車の修理をしそうな、この業種。
(よく間違い電話があったりもして、全然気にしてはないのですが・・・)

建築板金業とは一言でいうと「屋根屋さん」。
二言でいうと「建物の屋根・外壁に板金材を取り付ける職人さん」。
三言でいうと「風雨から建物を守る為に、自ら加工した板金材等を建物の屋根や外壁に取り付ける職人さん」です。

板金とは文字通り、板状の金属のことを指し、聞き慣れたものでいうと「トタン」「ブリキ」「銅板」「ステンレス」等があります。
雨や雪や風から建物を守る為に、その板金を切ったり、折り曲げたり、穴をあけたり、繋げたりして、屋根や外壁へ取り付けるのが板金屋さんのお仕事です。

なんで板金がいいの?

板金(金属)は雨や風を通さないことから、屋根や外壁や雨樋(あまどい)に利用をされています。
また素材自体が軽く、加工性も良い為、現在の建物(特に一般住宅)にはとても合わせやすい材料として多く汎用されています。

板金屋さんって今後どうなっていくの?

インターネットの普及、AIの進化で、今ある職業の多くがなくなると叫ばれております。
日々劇的に変わる世の中で未来の事を予測することは非常にナンセンスですが、建築板金業はそんな時代になっても存在し続ける業種だと思います。

建築物は唯一無二の物だから

いくら同じ設計図・同質の資材で造られた建物も、絶対に同じものは存在しません。(建売住宅も然りです)
それは最終的に人が手を加えるという、非機械的な部分が存在するからです。
また建造物の環境(陽当り、風当たり、隣接道路、隣接物・・・)は各建物で全て異なり、建物の劣化スピードも異なります。
このように建造物は唯一無二のものであり、同時にメンテナンスもそれぞれが異なり、私たちの生活に必要不可欠なものだからです。

建設業界の中で板金屋さんの存在は貴重・希少

建物を風・雨・雪などから守る建築板金職人さんは、世界的な災害大国の日本ではとても重要なポジションを担っております。
「地震・台風・ゲリラ豪雨・大雪・雹」このような災害があった時に重宝される建設業の職種は、外敵から建物を守る建築板金職人だといっても過言ではありません。

昭和、平成の時代では建設業は3K(きつい・きたない・危険)という言葉がつきまとわり、揶揄されてきました。
その中でも板金屋さんは夏は暑く・冬は寒い、更に技術の会得が難しいということで、他の種類の職人さんと比べ、目指す者が大変少なく、希少な存在になっているのが現状です。

しかし、僕は建設業界の希少な技術を会得し、自分の生活を豊かにすることができる。
希少価値・高需要な建築板金職人の未来は明るい。本当にチャンスだと確信しています。

板金屋さんって難しいの?

難しいです・・・。
この道、25年を超えた私もまだまだ毎日が修行です。(笑)

ただ難しいということは、「やりがいがある」という事と同じ意味を持ちます。
1年、2年で会得できる技術は本当の技術ではありません。
一生懸命仕事に向き合い、試行錯誤を繰り返すことで、自然と身につくのが本当の技術です。

私も、父も、今いる職人さん達も、誰もが初心者からはじまり、様々な現場を経験し、建築板金の技術を会得してきました。
誰でもできる仕事や、スグに身につく技術では、これからの競争社会に埋もれてしまいます。
難しいからこそ、やりがいがあり、希少な存在になれる。こんな想いが僕らを強くもしています。

未経験だけど大丈夫でしょうか?

ウチノ板金は職人未経験者も大歓迎しております。
大歓迎どころか、未経験者の方を特に優遇しております。
なぜかというと、現在ウチノ板金で活躍している職人さん達が全員未経験入社だからという理由があるからです。

未経験というと「足手まといになるのではないか?」「仕事をおぼえられるのか?」と、まずネガティブな発想が先行します。
しかし、ウチノ板金に入社して現役で頑張っている職人さん達は、今まで経験してきた職を生かし、板金技術を会得したいと志高く仕事に勤しんでいます。
また、職人さんは20代~40代のみで形成されていて、業界的には凄く若い会社なので、お互いで切磋琢磨して技術・知識の向上を目指しています。

「みんな最初は初心者」を合言葉に、「初心者時代の自分」を忘れずに先輩職人が技術を教えますので、ほんとうに安心してください!!僕が保証します。

他の会社と比較したウチノ板金の働き方

日給月給制ではなく固定月給制

まず他の建設会社と異なる所をあげるとすると給与体系が「日給月給ではない」ということです。
「日給月給制」は簡単にいうと「月の出勤日数×日給=月給」ということです。
建設業の多く(特に現場系)はこの「日給月給制」を採用する会社が多いのが現状です。
仕事をした分が給料となるのが、よくある職人の世界です。
しかし、建築板金の業界というのは、ちょっと特殊なんです。
それは「天気」と常に対峙しているからです。

雨・雪・大風があると屋根工事作業は危険を伴う為、工事を中止せざる負えない状況があります。
しかし「日給月給制」の給料体系を採用している会社の場合、仕事がお休みになってしまうと、その分お給料が少なくなってしまいます。

これは会社側が良いように職人さんを利用しているシステムだと思っています。

日本は雨季が年に2回、夏の終わりから秋に台風もありますし、真冬は東京でも大雪が降ります。
このような独特な気候の中、日給月給制をとってしまうと、生活に不安定が生じると思いませんか?

ですので、ウチノ板金では「完全月給制」を採用し、職人さんといえど、俗に言うサラリーマンと同じように安定感のある固定給制度を採用しております。
1月の年始休みがあっても、5月のGWがあっても、8月の夏季休暇があっても。月単位のお給料は同じです。

ボーナス(賞与)がある

これは会社の業績と本人の頑張りによって変動するので、必ずとは言えませんが「あります」。
株式会社となり、私が代表取締役に就任してからボーナスがないということはありませんでした。(年2回支給)

職人さんでボーナスがある所はまだまだ少ないようですが、個人の頑張りと成長が会社の繁栄につながりますので、当たり前の事としてこれからもボーナスの支給は続けていきます。

そのボーナスをお渡しできるように僕も日々精進する必要があるので、僕自身にとってもプレッシャーを掛けています。

有給休暇はあるんですか?

これも当たり前のことですが労働基準法に準じた有給休暇制度で、みんな自由に子供の運動会、家族旅行、友達の結婚式等のプライベートなお休みは自由にとっています。

プライベートを充実することで、更に仕事へのモチベーションアップに繋がり、結果的に自己が成長するという良いサイクルが生まれます。

「みんなが仕事をやっているから休みづらい」「まだ職人として未熟だから休みづらい」なんて思わず、堂々と当たり前のように休暇をとり、リフレッシュする機会が平等にあります。

社会保険ってどうなってるんでしょうか?

「健康保険」「厚生年金」「介護保険」「雇用保険」「労災保険」はもちろんあります。
また社会保険とは異なりますが、仕事中の事故(車の運転中や工事作業中に第三者へ被害を与えてしまった時)があったときに会社が職人さんを守る為に各種保険に加入しています。

皆が余計な心配をせずに、思い切って現場でアクティブにチャレンジができるように、最大限のサポートをしています。

将来のウチノ板金ってどうなっていくの?

今後、ウチノ板金では建築板金の現場というものだけにとらわれず、建築板金の技術を通して多様なチャレンジができる会社に発展していきたいと思います。

職人さんが幅広く活躍できるフィールドを職人・スタッフの皆でつくりたいんです。

現在は現場での屋根・外壁・雨樋工事の他に、新しいチャレンジとして板金工芸品の作製・販売もしており、板金の技術を活用した事業も行っております。
板金技術からの発展で既成概念に捉われない事業展開にチャレンジする。たった一度の人生を楽しく、豊かにし、更に僕らに関わる全ての人を幸せにする事を常に考えて行動しています。

最後に

「職人が生き、職人が活き、社会から必要とされ、羨望される会社をつくる」

これがウチノ板金の経営理念です。
建設業の職人さんは偏見というの渦の中で生きていると思います。
これは世間が考える「ザ・昭和の職人」の先入観もあると思いますが、大半の理由は現場職人自身の意識の低さだと思っています。

だって、コンビニの駐車場に座りカップラーメンをすすったり、車の運転が荒かったりするイメージありますもんね。いや事実あると思います。。。

職人が社会から羨望される為にはどのようにすればよいか。。。
身なりはどうすれば信用されるか?
言葉遣いをどのようにすれば信頼されるか?
仕草や態度はどうのようにすれば尊敬されるか?

ひとりの職人、ひとりの社会人として考えて行動しなければいけません。

その先に職人の新しい未来・形が待っていると信じています。

僕らは、新しいチャレンジを求めるアナタからの連絡を心から待っています。

私たちの求める人材像は

  • 目的を決め、目標を持つことができる
  • 時と場合を考え、現場毎に臨機応変に対応をすることができる
  • ひとりの職人としてではなく、ひとりの社会人として、誰とでも対話をすることができる

ウチノ板金でやってきて

濱野研吾 2012年入社

私は建築板金は素人で入社し、今年で10年が経ちます。

それまで飽きっぽい性格な私は色々な仕事を転々とし、ある程度仕事を覚えると飽きてしまい転職… つまらないと感じると転職… と言った具合に定職に就けずにいました。
最初ウチノ板金に入社したのも、たまたま前職を辞めるタイミングで、たまたま家の近くの会社で、たまたま知り合いがウチノ板金で勤めていたからという、特にこれといった理由を持たずに入社をしました。
しかし・・・それが失敗でした・・・(笑)

職人仕事だと聞いていたので「身体を動かしてればいいんだな」という勝手な考えで臨んだのですが、実は板金屋さんの仕事は頭と手先を使う仕事が殆どで、先入観で「職人=肉体労働」だと思っていた私はびっくりしたことを今でも良く憶えています。

ここまで聞くと、ただの失敗談?入らなきゃよかったって話?という様に映ると思いますが、先にも書いた通り、飽きっぽく仕事を転々としていた私が何故続いているのかというと、永遠と学びが必要だからなのです。

板金屋さんの仕事は常にお客様のニーズや現場環境に合わせて、自らの経験と知識・技術をフル活用する。そんな仕事だと思っています。
要は毎現場の状況が変わってくる(近年は自然災害も多く)ので、求められる事が変わる、よって技術、知識レベルの向上が必要なのです。

またウチノ板金は年功序列関係なく、私のような未経験で入社した職人の意見も積極的に取り入れてくれたり、納得できない事はちゃんと説明し、分かるまで教えるという事を徹底しています。
社長が職人あがりということで、職人ファーストの環境作りを本気で実践していて、同業他社にはない働きやすい環境・体制が整っています。

今ではひとりで現場を仕上げる事も、現場の管理も、お客様への心遣いも学び、入社した時の私はどこへ行ってしまったのかと思うくらい成長していると自負しています。

これは私個人の意見なので、仕事の面白さ・やりがいに気付くきっかけは人それぞれですが、ウチノ板金に実際に勤めてみての率直な意見なので参考にして貰えればと思います。

最後に・・・
何かを変えたい!
自分は変わりたい!
そんなモヤモヤを抱いて生活しているあなた!
「身体動かしてればいいんだからと思い入社をした自分を見に来てください」(笑)

田中和貴 2017年入社

僕がウチノ板金に入社したのが、30歳になる年。
職人としては、かなり遅いスタートでした。

前職は全く違う業種の仕事をしていたんです。
ふと、自分はずっとこの仕事でいいのか、心の中にモヤモヤがあり、何かこれから重宝される手に職をつけたいと感じ転職活動をスタートしました。

しかし、正直不安もありました。

僕は結婚もしていて、子供も2人いる状況での転職だったので、「絶対に失敗は出来ない」という思いが強く、転職する前は様々な業種の色々な会社を探しました。
その中で偶然見つけたのがウチノ板金でした。

ウチノ板金は職人では珍しい固定月給制、社会保険も手当もあり、家族がいる人でも働きやすい環境だと思ったんです。

面接に行くと、会社の社員の殆どが他業種からの中途採用ということが分かり、自分と境遇も近い人が既に活躍しているということも知り、入社を決断しました。

入社して分かったのが、資格取得の為のサポートが充実しているということです。その為の道具・材料の貸出もしてもらえるので、仕事へのモチベーションも上がりました。

何よりも、同世代の仲間が多くお互いが切磋琢磨して良い意味の競争があり、自分のスキルアップにも繋がっています。

建築板金の仕事はとても難しい仕事だと感じます。
ミリ単位の細かい作業が殆どで、頭も使うし、技術も必要です。
でも、その分完成した現場を見ると達成感はたまらないものがあります。

正直まだまだ勉強する事の方が多いですが、初めは建築板金の仕事を全く知らずに入り、道具の使い方すら分からない状況だった僕でも、今はお客様と直接お話をしたり、現場管理や、見積作成など少しずつ挑戦をさせてもらっています。

「もう歳だから職人は難しいよね…。」と諦めている人でも、遅くはないと思います。
「手に職をつけたい」「何かにか挑戦したい」
と思ったら、一度ウチノ板金に足を運んでみてはいかがでしょうか?

僕と同じような気持ちの人と一緒に成長ができれば、こんなに楽しいことはありません。

菅家睦月 2020年入社

こんにちは!
今年で社会人になって4年目、ウチノ板金に入社して2年目になります。

一年半ほど自動車工場で働いた後、ウチノ板金に入社しました。

高校卒業後、特にやりたいことが見つからなくて、とりあえず就職したのが自動車工場でした。
そこでの作業はひたすら自動車部品を組み立てるというものでした。
単純作業とはいえ命を乗せる自動車の一部をつくる仕事なので、とても重要な仕事だったんですが、なかなかやりがいを感じることができず、転職を考えました。

その時に、何となく手に職をつけたいと思ったのと、なんか面白い事がしたいというザックリとした考えで仕事を探している中で、目に留まったのがウチノ板金でした。

会社見学させてもらった際に、板金で出来た事務所を見せてもらったり、銅板で折った折鶴を見せてもらったりして、単純に「わー面白そう!!」と思ったのが入社のきっかけでした。

そんな理由で入社したはいいものの建築の知識はゼロで、先輩の作業を見てても「今何してんだろう?」って感じでした。(笑)
初日は工具や機械の使い方、ビスや釘の種類など事細かく丁寧に教えてもらいました。

初めて現場に行った時、とても印象的だったのは自分の質問に対して最初から答えは言わずに先輩が「どう思う?」って聞いてくれたことです。
自分に考える時間を与えてくれたんです。 

未経験の僕の意見も聞いてくれて、自然と前のめりになれた事はよく覚えています。 
最初はすごく不安もあって、どうしても受け身になってしまったんですが、「まずは自分で考えてみる」というスタンスでとてもやりやすくて成長しやすい環境だと感じました。

建築板金の仕事はとても幅が広くて、手先だけではなく、頭を悩ます事が多々あるんですけど、少しずつ仕事を任せてもらえるようになったり、工芸品の製作もやらせてもらったりと日々色んな事に挑戦させていただいて、やりがいをとても感じでいます!
まだまだ出来ないことの方が多いですが、それがこの仕事の楽しいところです!!

僕のように、働くきっかけは何でもいいと思うんです。

建設業以外の事にも挑戦したい方、面白い事がしたい方、まずは実際に見に来るのが1番早いと思います。
そこで会社の雰囲気を感じてくれたり、僕でよければ何でも包み隠ささずお話をさせていただきます!(笑)

そんな日をお待ちしております。

外部掲載サイト

募集要項

募集業種 建築板金職人(未経験者を優遇します)
※建設現場、工場で作業をします
※試用期間3カ月
給与 年収330万円~
年一回昇給あり
残業代あり
賞与あり(年2回支給)
募集人数 2名(男女問わず)
勤務地 東京都東村山市
※会社へ集合し、現場へ行き、現場作業後、会社へ戻り解散
※自宅から現場へ直接行く場合もあります
勤務日・時間 日曜祝日完全休暇・土曜日(一部)休暇あり(会社カレンダーによる)
有給休暇あり(労働基準法に準ずる)
7:45~17:45(日照時間の影響で春夏・秋冬で時間の変動あり)
その他 社会保険(厚生年金、雇用保険、健康保険、労災保険)あり
通勤手当あり(上限¥20,000-)
近隣住居手当あり
子供手当あり
職長(現場管理者)手当あり
資格(建築板金技能士)手当あり
休憩時間飲料無償提供
作業服、作業靴貸出あり
工具貸出あり
自家用車通勤可
その他会社負担の保険加入あり(勤続1年から)
入社前現場見学制度あり
私たちの求める人材像 1.目的を決め、目標を持つことができる
2.時と場合を考え、現場毎に臨機応変に対応をすることができる
3.ひとりの職人としてではなく、ひとりの社会人として、誰とでも対話をすることができる
こちらの動画をご覧いただいてから、お問い合わせください
応募方法 電話からのお問い合わせは0120-94-5251へおかけください。
フォームから応募は求人専用フォームからご応募ください。
LINEから応募の方は、下記QRコードをからご登録の上、内容を送信してください。
ウチノ板金 LINE公式アカウント
担当 代表取締役 内野友和

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